こんにゃく コンニャクの凄さを知る

こんにゃく コンニャクがダイエットに良いのはカロリーが低いからだけなのでしょうか?こんにゃく コンニャクを徹底的に解剖します。

こんにゃく コンニャクと糖尿病

こんにゃくが糖尿病予防に効く


糖尿病は、血液中の血糖値が高くなってコントロールができなくなる病気です。
つまり、耐糖性が劣化した病気と言えます。

一度発病してしまうと全身に合併症をもたらすため、
一生コントロールを必要とする病気です。
場合によっては合併症によって死に至るため、早めの対応が必要です。
糖尿病はもともとは欧米に多い病気ですが、日本でも食事の欧米化とともに発症者が増えています。

現在では、日本人の約700万人(約6%)が糖尿病に苦しんでいます。

糖尿病と食物繊維との関係については多くの実験が報告されていますが、その一例として、こんにゃくマンナン摂取による耐糖性の改善とインスリン分泌の節約効果に関する人体実験の結果を見てみます。

健康な男子7人に16%ブドウ糖溶液500ml、またはこれにこんにゃくマンナン5gを溶かした溶液を摂取させ、経時的に採血して、血糖値と血中インスリン濃度の変化を調べました。

実験結果では、血糖値とインスリン濃度はブドウ糖を摂取すると増加しますが、これにこんにゃくマンナンを加えた場合はその上昇の程度が抑制されます。
つまり、こんにゃくマンナンを加えることによって耐糖性が改善され、インスリンの分泌が節約されるということです。

このような効果は、耐糖性が悪くなっている糖尿病患者の場合はもっと顕著にみられます。
こんにゃくマンナンの存在が小腸上部でブドウ糖の急激な吸収を抑制するための効果と考えられています。

さらに、こんにゃくはこんにゃくマンナンの作用のほかに超低エネルギーで食べ応えがあることから糖尿病のリスクファクターである過食や肥満を未然に防ぐ効果もあります。
こんにゃく コンニャクと糖尿病 | - | -

こんにゃく コンニャクは食物繊維が豊富

こんにゃくはダイエタリー・ファイバーが豊富
蒟蒻に多く含まれている食物繊維(ダイエタリー・ファイバー)は、
腸の働きを活発にし体内の有毒なものを早く外に出す効果があります。
また、成人病・文明病・ガン等の発生を防ぐとも言われています。


コンニャクは整腸に最適
芋の繊維質やこんにゃくマンナンには、水分と一緒になるとふくらんで
“かさ(量)”が増える性質があります。
また体内での消化が遅いので、増えたまま腸へ行き、腸壁を刺激してさわ
やかなお通じになりやすくなります。
日頃からこんにゃくのような高繊維食品で便通を整えておくことは痔疾の
予防にも効果的です。


こんにゃくはスリム食品
太りすぎを防ぐには、一日の消費エネルギーよりも多くのエネルギーを
摂取しなければいいのです。
蒟蒻は超低エネルギーですから、お腹いっぱい食べても一日の消費
エネルギーよりも多くのエネルギーを摂取することにはなりません。
つまり、太りにくい食品と言えるでしょう。
しかもこんにゃくマンナンは、体内での消化が遅いので食事の間隔が
短くなることもなく、スリムなボディーづくりに欠かせません。


コンニャクでがんに強い体質を作る
動物性の余分なたんぱく質を摂りすぎると、腸内細菌の作用で有毒化
してしまい、その中には発ガン性の物質も含まれているといわれます。
食物繊維の多い食事、つまりコンニャクをたくさん食べることにより
有害物質の発生が少なくなるうえ、体外にすばやく排出され、腸を守
ってくれます。結果として腸ガンの発生を抑えてくれるのです。
こんにゃく コンニャクが体に良いと言われる理由 | - | -

こんにゃく コンニャクの生産量

農林水産省統計による
平成16年度県別こんにゃく生産量

群馬県 63,600t( 89.6%)
栃木県 3,700t( 5.2%)
茨城県 892t( 1.3%)
広島県 698t( 1.0%)
福島県 406t( 0.6%)
長野県 296t( 0.4%)
埼玉県 259t( 0.3%)
山梨県 132t( 0.2%)
岐阜県 71t( 0.1%)
高知県 40t( 0.1%)
その他 889t( 1.2%)
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計   70,983t(100.0%)


ご覧の通りこんにゃくの生産量の90%を群馬県が占めています。
こんにゃく コンニャクの生産量 | - | -

こんにゃく コンニャクの起源

こんにゃくが日本への伝わったのには、2つの説があります。
・仏教と一緒に中国からという説
・縄文時代にサトイモと一緒に東南アジアからいう説

コンニャクは中国では紀元300年頃に栽培が開始されておりました。

コンニャクは昔は、薬として利用されていました。

足利政権の室町時代以降は、高級品として食べられていました。

江戸時代には、コンニャクイモは経済作物として農業に取り入れられ、急速に普及するようになりました。

こんにゃくは水戸藩(茨城県久慈地方)が関東の最初の産地として知られ、1700年代後半に中島藤右衛門により荒粉・精粉の加工法が考案されてから、全国各地域に販路、消費、産地が広がり、健康食品として庶民の味となりました。

江戸時代には、とても無理な事を例える「こんにゃくを頼んで石垣を築く」という諺や、こんにゃくを作っている様子を読んだ「こんにゃく屋桶で地団太踏んでいる」などの川柳がたくさん登場してきます。
この事は、こんにゃくが庶民の食生活に欠かせないものになった事の証拠といえるでしょう。
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